新築と中古の比較・マンション

いろいろなタイプの住まいの中から、「マンションが欲しい」となったら、今度は新築と中古、どちらにするか大まかに決めて物件選びをスタートさせていきます。マンションならではの新築と中古について、双方のメリットを挙げてみましょう。
新築であることのメリットは、やはりその文字の通り「新しい」ことがまず第一に挙げられます。誰も使用していない新しい自分だけの空間が持てることが最大の喜びとなるでしょう。新築マンションは、購入が早い場合いには、間取りを自分の希望でカスタマイズすることが出来たり、システムキッチンのメインカラーを何色かのバリエーションの中から選択するということが可能な物件もあります。
このようなカスタマイズにより自分や家族の為だけのお気に入り空間を作ることが可能になると、きっとお家に対する愛着も一層増すことでしょう。もしも購入検討が早ければ、建築途中のマンションに見学会に行く機会にも恵まれることでしょう。工事責任者やマンションの販売担当者から説明を聞きながら、分からないことは質問することで、安心感を得られることでしょう。
また、新しいということは、各設備についても最新であることがほとんどですので、性能が良いということも新築のメリットと言えます。給湯機能が付いたシステムバスも、床暖房も、システムキッチンについても、最新機能が採用されていることが多く、それによって手間が省けて時間短縮に繋がったり、従来のものより省エネ性能が優れている結果光熱費を抑える効果を得られることも期待出来るでしょう。

また、「新築」であるマンションならではのメリットとしては、同時期に他の人達も入居してきますので、ご近所付き合いや人間関係も新たなスタートとなりますので、スムーズにご近所付き合いが始められる可能性も高いと言えるでしょう。マンションに住んでいる友人に聞くと、マンションの組合等が主催して、○○○教室やサークルがいくつかあるというところも少なくありません。マンションにある共有施設を会場にして、先生を招いて参加者が集うという方法が見受けられます。住んでいながら、教養を高められる可能性があるということを想像すると、素敵なことだと思いませんか?それらのサークルも新築マンションには最初からは存在していませんので、自分の興味があること、やってみたいことを積極的に呼びかけやすいことでしょう。そこで新たな輪が出来ていくことでより楽しいマンションライフが過ごせれば、とても素敵なことですね。

中古マンションの最大のメリットは、「新築に比べると価格が安い」という点にあります。例えば、住みたい地域が人気の高い地区であったり、駅から近い方が良いといった利便性を重要視する場合、新築マンションであればその値段はもちろん高くなります。そのような場合、中古マンションで購入代金を抑えるということも選択肢の1つでしょう。より安い価格で、立地の良い場所を望むのならば、中古マンションはまさに打ってつけと言えます。
新築マンションでも、例え1ヶ月、1年誰かが短期間住んだだけでも、未使用でないのならば、それは「中古マンション」となりますので、「これが中古マンションなの?」と思うような、真新しさを感じる物件も中古マンションを見かける機会があることでしょう。そのような短期間であっても一度使用されれば中古マンションとして扱われますので、新築に比べ3割程安くなるのが一般的です。さらに築年数が古いマンションはその経過年数に応じて、もっと安くで購入することができます。
1つ注意したいのは、マンションの修繕計画を確認して置くということです。玄関や外壁、共有施設の大規模な修繕が入る場合、積立金で賄うのが通常ですが、何らかの理由から追加徴収される可能性がります。これは、マンションの組合等で一度決定されれば、マンションに住む者全てが義務を負いますので、大規模修繕は済んでいるのか、もしあるとすれば負担しなければいけない金額があるか等を確認しておくと良いでしょう。もし負担しなければいけない金額がある場合、それも購入の為に必要な金額として頭に入れておくと、後々の返済計画も立てやすくなることでしょう。

中古マンションの場合、その建物の状態や周辺の住環境、どんな人が住んでいるのかということも見れることがメリットでもあります。もう建築されているので、住んでからの生活風景も想像しやすいでしょう。建物の外観にひび割れは無いかやマンションの玄関や建物周辺が清潔であるかを見て管理体制をうかがい知ることも可能です。マンションの住人に話しかけてみたり、マンション内でトラブルが無いか等を不動産屋さんに聞いてみたりすることも出来るでしょう。それらを購入前に確認出来るのも中古マンションならではと言えます。
中古マンションで購入費用を安く抑えられる分、リフォームを充実させるということも可能です。壁紙やインテリア、間取りを自分や家族の思い通りにカスタマイズ出来るのも醍醐味といえます。マンション毎の管理規約でとても大幅なリフォームは申請が必要であったり、制限がある場合もありますので、実際購入しリフォームをお考えの方は、事前にマンション規約や構造書類を確認しておくと良いでしょう。